これからDreamweaverでホームページに画像をはさみこむ方法を書いていきますが、ホームページに画像をはさみこむというのはどのような事なのでしょうか。
ホームページを構成するHTMLファイルはテキストファイルです。画像データをテキストファイルに貼り付ける事はできません。ワープロソフトは画像を貼り付けるとデータファイルの中に格納されますが、それとは違うという事はわかるかもしれません。
ホームページに画像を貼り付けるというのは、画像ファイルの場所へリンクを貼る事を意味しています。
それではそのコードの例を見てみましょう。
<img src=”sample.jpg” width=”400″ height=”300″ />
これが画像表示のタグです。sample.jpgという画像ファイルを幅400ドット高さ300ドットで表示する事ができます。
ファイル名の所には画像ファイルの場所を記入します。URLやフォルダ名を含むパスを記入する時もあります。
手動でパスを書き込んで大量に作っていくと、いつかはリンク切れにつながるミスをしがちです。Dreamweaverの便利なツールを使ってミスの少ない作業を楽に行っていく事にします。
Dreamweaverではイメージの挿入ボタン・ファイルパネル・アセットパネルなど画像をはさみこむための方法がいくつもあります。それでは、その時々に応じて使いやすい物を選んでいきましょう。
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