文字の書式はレイアウトと並んでCSSがよく利用されます。どのような事に利用できるのでしょうか。
HTMLの時と比べて、きめ細かくスタイルを指定できます。
例
・タイプカテゴリ
フォントの種類・文字サイズ・行間・下線・取消線・カラー
・背景
背景色・背景画像
・ブロック
行揃え
・ボックス
幅・高さ・余白・マージン
・ボーダー
スタイル・幅・カラー
など
これ以外にも変えられるのですが、説明が難しかったり、見た目が変わったのかよくわからないものがあったので省略しました。
これらはダイアログで指定できます。全部英語なので、テキストエディタの手打ちの時代は、綴りがわからないとタグ辞典を調べなければなりませんでした。Dreamweaverはプロパティ名は選べば自動で入力してくれるので楽です。ダイアログの画面は昔は日本語表記だったのですが、最近のバージョンは英語表記です。プロパティ名を覚えてソースが速く読めるようそうしたのでしょう。
こういう英語表記のソースを眺めていると和製英語のボキャブラリが増えます。でもソースに出てくる英単語しか覚えないから、英語の長文の読解力はいっこうに伸びてくれません。しかし英語の勘を維持するのには役に立っているはずです。
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